なんか今日の朝、3~4時間ほど証券取引のシステムがダウンしたみたいですね。
原因はプログラムミスらしい。
月が替わるときにデータの更新をするらしいのですが、先月新しくしたプログラムにデータを取りに行く値の設定が間違ってたようで、別の値を参照してしまったがための不具合だったようです。
明らかに検証不足、単純な人為的ミスですね。
短時間とはいえ証券取引が停止したのはアメリカの9・11事件以来のことですので、痛手は少なかったとしても事は意外と深刻です。
バブル期以来の活発な取引が行われている昨今に取引停止とゆう事態は好調な兆しの流れに水をさすようなものです。
株価などは会社への信頼やイメージで大きく上下することが多々あります。
その大元のである証券取引システムが信頼を失うと取引全体に暗い影が現れかねません。
今回はもう直ったのだから心配無いと思うかもしれませんが、長期的に見ると技術力の陰りの兆しではないかと思って仕方ありません。

『最近、昔では考えられなかった単純な事故が多くないですか?』

団塊の世代の大量退職による熟練技術の継承不足など、技術力の低下が懸念されます。
低下するだけならまだしも、それが事故につながるとなると事態は深刻です。
航空業界などもミスが目立ちますね。

技術力の低下以外にも問題はあります。
労働環境の悪化です。
仕事は増えるのに人員は削減される。
労働時間は増えるのに収入は上がらない。
やりたくない仕事まで押し付けられ、ただそれをこなすだけでやりがいが感じられない。
もちろん社会が厳しいのは当たり前です。
しかし、個人の努力に頼っても限界はあります。
「限界なんてがんばって乗り越えろ」とゆうのは単なる精神論であって、チームプレーで行ってる部署では個人ががんばってもどうこうなる問題ではありません。

チームプレーの代表例をあげるとシステム開発などが挙げられます。
IT業界もプログラマーなどのシステム開発・運用の現場は疲弊しきっていると言っても過言ではありません。
こんな状況ではミスが起こる確率が増えるのも当たり前です。
JR西日本の列車事故も、言い換えれば労働環境の悪化による安全意識の欠如とも言えます。

おそらく今の状況が続くとなると、今後さまざまな分野でミスが増え始めると思われます。
ミスが増え続けると、当然信頼は失われていきます。
今後、10年単位ほどの長期的な視点で見ていくと、日本の技術力の低下による悪影響がどれほど増えていくのか個人の予測で計るのは難しいです。

個人レベル以上の国単位の問題となると、この流れを良い方向に持っていくのは並大抵なことではありません。
ゆっくりと滅びの道を進むのか、決定的な打開策が見つかるのか・・・。

う~ん・・・書いててなんか自分が何を言いたいのか分からなくなってきました(´Д⊂)

まぁ、あまりネガティブに考えすぎるのも微妙ですけどね^^;
ポジティブに考えれば、日本は腐っても鯛な国ですし、培ってきた総合的な日本の技術力やノウハウは簡単には失墜しないでしょう。
それに、こういった問題がピックアップされれば対応策や制度の改正が進められるでしょうし、上に立つ人たちが利益主義と保身にさえ走らなければなんとかなる・・・・と思いますよ?^^;